セミナーのご案内


3年以上続けてきましたセミナーの最終講演のご案内です。

第二種金融商品取引業者への抜き打ち検査と対応の実際

このセミナーは、金融財務研究会が主催するセミナーの中でも、人気のセミナーとなり、実に、3年以上も続けてきました。

セミナー受講後、受講者にはアンケートを記載して頂くのですが、「良かったか?」という質問に対する5段階評価の回答うち選ばれるのは最高位の「大変良かった」、「期待通りだったか?」という質問に対する5段階評価の回答のうち選ばれるのもやはり最高位の「期待以上だった」という評価を頂いてきたセミナーです。

まだ、主催者の金融財務研究会には話をしていませんが、今回で最後にします。

顧問先が増え続け、顧問先の仕事を優先しているために、セミナーの講師を引き受ける時間的余裕がなくなったからです。

私のこのセミナーは「元祖検査対策セミナー」で、人気ぶりを見た弁護士や行政書士が、私の真似をして同じようなタイトルのセミナーを始めましたが、成功した例は寡聞にして聞かず、諦めて辞めた人もいれば、人が入らなくても続けている人もいます。

セミナーは、参加してみないと内容はわからないはずです。でも、私のセミナーだけが生き残っているのは、きっと、受講しようとする方の「勘」のおかげではなかったかと思います。

このセミナーに、「法定帳簿の記載の方法」とか「契約締結前交付書面の説明の方法」などの説明を期待されている方にとっては、このセミナーは期待はずれです。

そんな誰でも話すことができることは、一切話しません。

そもそも、法定帳簿や契約締結前交付書面は、私の言う検査実務とは無関係です。

私は、現役のコンプライアンス・オフィサーだったときに11回検査を経験しました。ある検査では、3か月もの間、平均睡眠時間が2時間で、途中で倒れ、救急車で大病院に運ばれたこともあります。

不名誉なことに、業務停止命令を受けたこともあります。

このような「現場」での体験をもとに、「検査とはどのようなものなのか」という「検査実務」を詳しくお話しするセミナーです。もちろん、最新事例も反映させています。

セミナーのタイトルは「二種業者」になっていますが、検査実務は、一種業者、助言業者、運用業者すべて共通ですので、実は、一種業者、助言業者、運用業者も対象の内容です。

繰り返し使っている「検査実務」という言葉は、私の造語ですので、ピンと来ないかもしれません。

勉強されている人なら、証券取引等監視委員会が、「検査の基本方針」や「検査マニュアル」を公表していることはご存知でしょう。でも、実際の検査は、検査の基本方針や検査マニュアル通りには進みません。では、リアルな検査はどのように進められるのか。これが「検査実務」です。

検査実務を学ぶと、どういうメリットがあるのか?

まず、未知のものを疑似体験することができます。疑似体験すれば、不必要に怖がることも、あるいは、根拠のない楽観論も抱くことなく、事実を事実として受け止めることができます。

次に、これが最大のメリットですが、検査に向けてどのような対策を立てれば良いかがわかります。

「検査対策をすると、検査官にマイナスの印象を与える」というコンプライアンス担当者がいますが、事実は逆で、検査官は、当然、検査対策をしているものと考えています。だから、このセミナーで検査対策を学んで、会社に戻ったら現場に活かすことは、非常に重要なことなのです。

3年間も続けているにもかかわらず、当局からストップがかかったことも、クレームがあったことも一度もないことが、この事実を物語っています。

ただし、これは、単なる事実であって、このセミナーが、当局から推薦されていたり、いわゆるお墨付きが与えられていたりすることは絶対にありません。

また、検査対策というと、まるで小手先の技術があるように勘違いされる方がいますが、以前からお話している通り、検査に対する小手先の技術はありません。小手先の技術を期待されても、私は提供するものはありません。セミナーでは当然のことをお話しするだけです。

申し込みをされる際には、このことをご理解いただいたうえで、参加してください。

このセミナーにはリピーターもいます。

一度聞くよりも、二度、三度聞いた方が、身に付きますから、リピーターがいることも頷けますが、この類のセミナーでリピーターがいるセミナーが他にあるという話は聞いたことがありません。何度聞いても新鮮だということですが、事実、私は回を重ねるごとに、内容の充実に努力してきました。

受講者から「実際に検査が入ったら、川崎先生のセミナーで聞いた通りの展開になりました」という声を頂いたことがあります。これはある意味当然です。私は、又聞きではなく、また、想像で受講者にお話しているのではなく、すべて実体験に基づいて話をしているからです。

このセミナーには、北は北海道から、南(西)は福岡まで、日本全国の第二種金融商品取引業者が参加しました。3時間のセミナーに、毎回のように日本全国から受講者が集まることも、異例のことだと思います。

受講料は3万円以上と安くはありません。ただ、このブログをご覧になり、ネット申し込みをする際、備考欄に「講師紹介」と記入すると5000円程度の割引特典があると聞いています。詳しくは、金融財務研究会にお尋ねください。

最終回になるこのセミナーで、皆さんをお待ちしています。

第二種金融商品取引業者への抜き打ち検査と対応の実際

テーマ : 金融商品取引法
ジャンル : ファイナンス

プロフィール

川崎善徳

Author:川崎善徳

<ブログの紹介>
金融商品取引法の体系としては、「金融商品取引法」、「金融商品取引法施行令」の他に、「定義府令」、「企業内容開示府令」、「特定有価証券開示府令」、「証券情報提供府令」、「金商業等府令」、「取引等規制府令」、「開示ガイドライン」などがあります。つまり、膨大だということです。

ただし、金融商品取引法が対象としているものは、2つしかありません。「有価証券」と「デリバティブ取引」です。これ以外のことを金融商品取引法は対象にしていません。また、金融商品取引法の規制には、3つの種類しかありません。「開示規制」、「業者規制(行為規制)」、「不公正取引規制」です。先に挙げた内閣府令はすべて(例外なく)、この3つのいずれかに関連しています。

開示規制は、上場会社や公募債発行の経験あるいは予定のある会社に関わる規制です。業者規制は、金融商品取引業者はもちろん、自主規制機関にも関わる規制です。不公正取引規制は、すべての人(個人・法人、居住者・非居住者を問わない)に関わる規制です。このため、膨大かつ難関な法律とされています。

このブログは、膨大かつ難解な金融商品取引法を、実務経験と知識に基づき、実務に役立つように、やさしく解説している、金融商品取引法の実務に関する日本初の、情報量で国内最大のブログです。

<プロフィール>
川崎善徳。1988年、慶應義塾大学文学部卒業、住友信託銀行に入社。1992年から証券業務のコンプライアンスを担当。1999年、転職し、アセットマネジメント会社や銀行のコンプライアンス部門を経て、BNPパリバ証券コンプライアンス部長、新生証券取締役コンプライアンス部長を歴任。2004年、行政書士登録。現在、JSL行政書士事務所代表。多数の金融商品取引業者の顧問に就任。

JSL行政書士事務所は、100社以上の金融商品取引業者との取引経験に基づき、金融商品取引業者の監査とコンサルティングを実施するコンサルティング・オフィス。また、金融商品取引業者のM&Aのアドバイザー、社内研修の講師、セミナーの講師も行っている。顧問契約を締結している金融商品取引業者は、証券会社(一種業者)、不動産信託受益権販売業者(二種業者)、事業型ファンド販売会社(二種業者)、不動産信託受益に関する助言業者(助言業者)、株券に関する助言業者(助言業者)、不動産AM(運用業者)他と多様な業種に及ぶ。

著書・雑誌:「金融商品取引法の基本がよくわかる本」(中経出版)、「金融商品取引法対応マニュアル」(住宅新報社)、「プレジデント」(取材)、「週刊金融財政事情」(取材)他

社内研修:東証一部上場会社、ジャスダック上場会社、上場会社の子会社、独立系企業、外資系企業と多岐にわたる金融商品取引業者の依頼に応じて日本全国で役員研修・社員研修を実施

セミナー講師:「投資助言業者のための検査対策」(金融財務研究会)、「第二種金融商品取引業者のための検査対策」(金融財務研究会、金融ファクシミリ新聞)、「第二種金融商品取引業者のための効果的な内部監査」(金融ファクシミリ新聞)

メールマガジン:、読者数国内最多の金融商品取引法専門メールマガジンを金融商品取引業者と金融当局に配信中

JSL行政書士事務所代表
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
電話:03-5533-8785
http://office-jsl.com/

<お問い合わせ>
お問い合わせは、お問い合わせフォームで受け付けます。

<主な業務>
主な業務は、主な業務をご覧ください。

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